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山林は売却できる?売買の流れや税金などを解説!

公開日:2022/06/15  最終更新日:2022/06/27


「山林を相続したけれど、使い道もないし固定資産税もかかるので売却したい」と考える方も多いのではないでしょうか。山林も、土地やマンションと同様に売却することができますが、通常の不動産とは異なる売却手続きが必要です。この記事では、山林の売却について基礎知識や流れを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

山林の取引相場

まずは、山林の取引相場を知っておきましょう。山林には、都市近郊林地・農村林地・林業本場林地・山村奥地林地の4種類があり、それぞれ相場が異なります。都市近郊林地は、キャンプや事業などさまざまニーズがあるため、1平方メートルあたり1,000円~5,000円ほどと、4種類の中では最も高い取引相場になります。里山とも呼ばれる農村林地は、田舎暮らしやキャンプなどある程度のニーズが見込めるため、1平方メートルあたりの取引相場は100円~1,000円です。林業を目的とした山林である林業本場林地、林道などが整備されていない山村奥地林地では、取引相場は1平方メートルあたり100円以下と安くなっています。

売却で必要になる費用と書類

山林を売却する際には、通常の不動産を売却する場合とは異なる税金がかかります。以下に山林売却にかかる費用の一覧を紹介します。

・山林所得税
・譲渡所得税
・印紙税
・登録免許税
・仲介手数料

山林を売却する場合、山林の立木部分と土地部分を分けて考える必要があり、樹木を伐採または立木のまま売却することで発生する山林所得税と、土地に対して課される譲渡所得税が必要になるのです。各種税金や手数料は、所有期間や売却価格によっても変わってきます。次に、山林売却に必要な書類を簡単に紹介します。

・登記事項証明書
・公図
・固定資産税通知書
・地盤図
・森林情報

一般的な不動産の取引に必要な書類のほかに、山林の状況を示す書類などが必要になる点に注意しましょう。

山林売却の流れ

続いて、山林を売却する手続きの流れを紹介します。まずは、林道があるか、傾斜はどのくらいか、樹木の種類や樹齢など山林の状況を確認しておく必要があります。これらは、市町村役場で取得できる登記簿や森林簿で確認します。

次に、売却方法を決めていきます。土地の売却には公簿売買と実測売買の2つの方法がありますが、正確に測量するのが困難な山林では、公簿売買が一般的です。売却方法が決まったら、必要書類をそろえて不動産会社と媒介契約を結びます。通常の不動産取引と同様に、一般媒介契約・専任媒介契約・専属選任媒介契約の3種類から適した契約形態を選択することができます。順調に買主が見つかれば、契約と引渡しを行い、売却は完了となります。

売却したいときはどこに相談すべき?

山林は通常の不動産よりも需要が少なく、どうしても売却が難しい傾向にあります。山林の売却先を探している場合は、各都道府県に設置されている森林組合にまずは相談してみるとよいでしょう。近隣の山林を買い取りたい人を紹介してもらえたり、山林を活用したい事業者を紹介してもらえたりする可能性があります。そのほか、山林の売買を専門に扱う民間サイトを活用してみるのもよいでしょう。最近では、移住やキャンプブームで山林の所有を検討する個人も増えており、こうしたサイトが活性化しています。専門家が運営している場合が多いので、活用方法を熟知した人に情報提供ができるというメリットもあります。

 

一定期間売りに出してみても買主が見つからないという場合は、不動産買取を活用するのがおすすめです。一般的な相場よりも安くはなってしまいますが、スピーディーに現金化できるのは大きなメリットだといえるでしょう。特に相続税の納付までに一定の期限がある相続の場合は、不動産買取が有効でしょう。まずは、山林の買取実績がある不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。

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