リゾート物件・別荘の買取・売却にお悩みの方
家族や自分の状態の変化で、千葉県内で使わなくなった別荘やリゾート物件をもてあましている方もそこそこいらっしゃると思います。コンスタントに利用できればいいんですが、行かなくなると特に一戸建てはダメになりやすいです。
「住まない家は劣化する」とよく言われますが、事実でしょう。換気しなければ家に湿気がたまり、カビが発生。腐食しますから、それを食べようとシロアリやクモが湧きます。さらなる食物連鎖でネズミやヘビも集まってきます。
雨漏りやガラスの割れなども、誰も住んでいなければ発見が遅れ、家に大きな被害をもたらします。修理代もかかりますし、別荘の資産価値が下がりますので、状態のいいうちにすみやかに買取・売却を依頼するべきでしょう。
売れる売れないリゾート物件…物件の種類も様々!
別荘やリゾート物件も広々とした一戸建てと手軽なリソートマンションがあり、プール付きや海一望などの特徴のある物件もあります。別荘地として大手が開発したエリアも存在。管理がラクなのでマンションは売れ筋でしょう。
都心からのアクセスのいい海沿いの物件なら、釣好きやマリンスポーツ好きにはニーズが高いです。実際、人気の釣りスポットやサーフポイントなどが千葉県にはたくさん存在します。
山間部もまた売れる可能性の高い物件があります。ゴルフ場に近いことはリタイヤしたシニア層にはアピールするでしょうし、山の中腹の一軒屋などは眺めの良さと、そしてカラオケなどでどんちゃん騒ぎをしても誰にもクレームされないので、家族や仲間とゆかいに過ごすにはもってこいです。
「週末くらいはこどもを自然の中でのびのび遊ばせたい」というセカンドハウスをさがしている子育て世代もですが、利便施設の有無に関わらず、自然豊かな場所にある物件はニースがあると思います。食材などは持込めば済むのですから。
人気のエリア、買取相場など
軽井沢、八ヶ岳・蓼科、伊豆・箱根…バブル期にはこうした場所に別荘を持つことが高収入の証・お金持ちのステイタスだったそう。これらの地域が飽和状態になり、混雑を嫌ったセレブが南房総に別荘を買うという流れがあったとか。
館山、白浜、千倉などは当時から人気の別荘地。イメージも良く売れるエリアと言えそうです。500万円前後の格安売り物件もあれば、富士山と海を臨む広めのプールヴィラなどは5000万円前後。メインの価格帯は2000万円前後といった感じ。
そして都心からのアクセスのいい外房の山武市、東金市、九十九里町、白子町あたり、内房の富津市などの海沿いは注目のエリアでしょう。500万円を割る物件もあり、1000万円前後の物件も多く、大きめ物件で2000万円台が相場のようです。
海の見えるリゾートマンションは南房総エリアでも500万円前後、内房・外房上記エリアなら100万円台から300万円台という価格帯がメインで、買取価格としては安い印象ですね。しかし、毎月の管理費や修繕積立金もかかりますし、固定資産税もかかりますので、使用しないのであればニーズが高いうちに買取・売却依頼をするのが賢明でしょう。
まとめ
いかがでしたか。相続などで使わない別荘をお持ちの方には特に参考にしていただけたんではないでしょうか。既述ですが、「住まない家は劣化する」という言葉は、使用しない別荘にずばり当てはまる言葉だと思います。
人気エリアだけでなく、どのエリアにあるどのような別荘・リゾート物件でも、その個性を見極め、その用途や価値を理解してくれる不動産買取会社、売買仲介会社なら相場よりも高い評価をしてくれる可能性があると思います。
当比較サイトでも紹介している房総スタイルなど、今や別荘やリゾート物件などの買取に注力している不動産会社も増えてきています。別荘やリゾート物件を扱いなれた会社で、地域密着型の不動産会社を選び、ぜひ別荘やリゾート物件を納得行く金額で処分してください。